古くから信仰を集める
修験道の聖地
信州戸隠山 戸隠神社
霊山・戸隠山の麓に創建され
二千余年の歴史を刻む名社・戸隠神社は、
古くから修行僧の修練の場として信仰を集め、
日本神話「伝説」が語り継がれる
由緒正しきお社です。
日本屈指のパワースポットとしても有名で、
この由緒正しきお社で霊験あらたかな
パワーを感じてみてはいかがでしょうか。
戸隠神社は本社である奥社のほか、
中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社を
総称して戸隠神社と呼んでいます。
「伝説」に登場する岩戸が飛んできたといわれる
戸隠山の麓に点在し、平安時代から
神域とされてきた聖地でもあります。
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中社
「伝説」で天の岩戸を開く方法を考案したが御祭神。
清冽な雰囲気が漂う境内には樹齢700年を超える杉の御神木や、樹齢800年の三本杉がそびえます。
狩野派の天才絵師・河鍋暁際斎により社殿天井に描かれた「龍の天井絵」や、パワースポットといわれる社殿横に流れる滝など、多くの見所があります。
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参拝について
- おすすめ参拝コース
- バス停 戸隠奥社入口→(徒歩20分)→随神門→(徒歩20分)→奥社・九頭龍社→(徒歩40分)→バス停 戸隠奥社入口→(アルピコ交通バス長野行で5分)→バス停 戸隠中社→中社
- 所要時間
- 奥社・九頭龍社の参拝は合わせて1時間30分~2時間程度かかります。戸隠神社五社全部を徒歩で巡ると約4時間、奥社入口から中社間をバス利用しても約3時間30分かかります。
- 服装
- 参道は舗装されていない道を歩くため、歩きやすい靴と夏でも長袖の羽織るものをお持ちください。また、奥社参道では飲み物を買う場所がないため持参するのがお勧めです。
「天岩戸伝説」とは
太陽の神、天照大神が弟の素戔嗚尊の狼藉に腹を立て、天岩戸に籠ってしまうと世界が暗闇に包まれました。
それを案じた神々が集まり、天照大神に岩戸から出てきて貰うために、岩戸の前で歌い踊り、賑やかな祭りを行うことにしました。
外の様子が気になった天照大神が少し、岩戸を開けるとその機を捉えて天手力雄命が岩戸を開け放し、岩戸を下界に投げ落としました。
その岩戸が現在の「戸隠山」だと言われています。
その他の観光スポット
戸隠には戸隠神社のほかに、登山やスキー・スノーボードなど豊かな自然を満喫できる観光スポットが盛りだくさん!
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